乳児家庭保育支援手当支給制度

　伯耆町では、少子化対策と乳児期の親子の愛着形成をはかるため、家庭で乳児を保育している保護者に対し、乳児家庭保育支援手当を支給して経済的支援を行っています。
　支給対象者及び手当の額は下記のとおりです。対象の方で希望があれば、福祉課へ申請してください。

令和６年４月から「乳児家庭保育支援手当」の制度が変わりました

【変更点】

①児童手当の所得上限限度額を超えた方も支給対象となります。

⇒　該当する方は、福祉課へお越しください。

②父及び母の両方が育児休業給付金を受給していない場合は、所得に関係なく、父又は母のどちらでも申請することができます。

⇒　認定後は、原則受給者の変更はできません。

③これまでは、受給者から２か月ごとに請求書を提出いただき支給していましたが、請求書の提出が不要になりました。

⇒　支給予定日に、前月分までの手当を支給します。支給通知はお送りしませんので、支給日以後に通帳記帳等でご確認ください。

④育児休業給付金の受給者については、請求月の育児休業給付金支給決定通知書（写）の提出も不要です。

⇒　これまでは、請求毎に、支給対象月の育児休業給付金支給決定通知書（写）を提出いただいていましたが、請求書の提出を不要としたため、同様に提出を不要としました。職場を退職し、育児休業給付金を受給しなくなった場合は、手当の支給額が変更となる場合があるため、速やかに変更届を提出してください。

Icon チラシ (348.3 KB)

手当の支給について

対象者	期間	月額
育児休業給付金等受給者の方	乳児の月齢が満９月に到達した月から満12月に到達するまでの間	育児休業給付金等の支給算定基準となった月額の６分の１に相当する額。 (月額の上限:72,500円、下限:33,000円)
育児休業給付金等受給者の方	月齢が満12月に到達した月から満18月に到達するまでの間	20,000円
育児休業給付金等受給者以外の方	月齢が満３月に到達した月から満12月に到達するまでの間	33,000円
育児休業給付金等受給者以外の方	月齢が満12月に到達した月から満18月に到達するまでの間	20,000円

　※ 該当する乳児が２人以上の場合２人目5,000円、３人目以降3,000円を加算します。

【受給資格者】

　(１)　父又は母が、その乳児に係る育児休業給付金等を受給しているとき　当該育児休業給付金等を受給している父又は母の一方の者
　(２)　父及び母の両方が育児休業給付金等を受給していないとき　父又は母
(３)　父母に監護されない乳児を、現に監護している者

【申請方法】

　申請先　　福祉課
　申請時期　　支給対象となる月齢に到達する月の前月から該当月の月末まで
　　　　　　　（１日生まれの場合は、前月末日までに申請をしてください。）
　　　　　　　※ 申請が遅れた場合、受給できない月が生じます。
　必要なもの　①通帳等（振込先口座番号がわかるもの）
　　　　　　　②育児休業給付金支給決定通知書の写し　※ 育児休業給付金の受給者のみ
　　　　　　　　（公務員は標準報酬月額の聞きとりをする場合があります。）

【支給予定日】

支給対象月	支給予定日
４月分・５月分	令和６年６月２０日（木）
６月分・７月分	令和６年８月１５日（木）
８月分・９月分	令和６年１０月１７日（木）
１０月分・１１月分	令和６年１２月１９日（木）
１２月分・１月分	令和７年２月２０日（木）
２月分・３月分	令和７年４月１７日（木）